GoogleMapのタイムラインが便利

自分の過去の位置情報・移動情報をGoogleMapのタイムラインで残す事で、
新型コロナ関連の安心感や危機感を確認するのに有効じゃないか？というお話。

新型コロナ対策等、色々言われて外出自粛が叫ばれていますな。
私の住む町でもヨーロッパ帰りの人から感染が確認されたと報道があって
こんな田舎でも出るのかよ！と不安になったりもしています。

自分の生活圏内で感染者が出たなんてニュースを見ると、田舎モンからすると想像以上に怖かった。
そうなると「報道で出た感染者の経路に自分が重なったか？」を調べたくなってしまう。
でも二週間前の何時何分に自分がどこに居たのか、なんて正確に記憶している人居ないでしょ？
そんな場合に便利だと気づいたのがGoogleMapのタイムライン機能です。

ちょっと前にGoogleが各国の位置情報から各国の「人の移動」を可視化したとニュースがありました。
https://japan.cnet.com/article/35151898/
その時に、あぁそうかそういやマップから見られるんじゃないか？と思ったわけで。

簡単に使い方説明

GoogleMapを起動し、自分のアイコンをクリック。

↑この場合、右上の茄子の鷹のマークを押す。

下の方へ行くと「タイムライン」とあるので押す。

過去の位置情報のログが表示されます。

これは新型コロナとかそこまで言われる前の1月15日。濃い青が車移動で薄い青が歩き。

そして最近の3月29日。近所のスーパーにしか行っていませんな。

ポイントとしては
「設定」→「個人的なコンテンツ」→「位置情報サービスがオン」であること
「設定」→「個人的なコンテンツ」→「ロケーション履歴がオン」であること
この二つが有効でないと見る事が出来ないし、ログも残らない。
なんで私がオンだったかと言うと、ここ半年ドラゴンクエストウォークをやっていたから。
いわゆる位置ゲーってやつです。
だから多分この手の位置ゲーやってる人はみんなログが残ってるんじゃないだろうか。

人によっては「Googleに監視されてる！」や「プライバシーが！」
なんて言う人も居るかも知れませんけど、緊急事態だし。
自分と周囲の身を守るためには、使えるものは使っておいた方が良いと考える派なので、俺。
これをオンにしておけば、もし自分が感染してしまった場合、
自分の移動情報の詳細を、極めて正確に医者や対策してる人に伝える事が出来るでしょう。
感染経路の特定にすこぶる有効。
そういった意味でも、自分の行動履歴をログとして残す事は有効だと思います。

私の場合、ドラゴンクエストウォークを初めてからずっとオンなので、
過去半年の移動履歴が残っていました。
今回のような場合は、非常に便利なので新型コロナ騒動が収まるまで、
またはドラゴンクエストウォークをやめるまではオンにし続ける予定です。

ちなみにこの記事を書いている現在。
ドラゴンクエストウォークは神アプデにより、
家に居ながらにしてストーリーやイベントを進める事ができるようになっています。
社会情勢に配慮した素晴らしくスピーディな対応。
あと求めるものはガチャの排出率だけだ！