2018年9月22日 投稿者: たかなすび 0

RicohThetaVを買ってみて

VRに興味を持った私が手始めに購入したのがRicohThetaV。

Thetaが発売されたのは2013年11月と、およそ5年も前ですね。
その中でも最上位機種として発売されたVは2016年9月なので2年前です。
それ以降、上位機種が発売されていないので、
次に出るとしたら8K対応か立体視対応か、はたまたGoogleが提唱しているVR180対応か。



とりあえず撮影した最初の画像がこちら。

ThetaV買って最初に撮影した写真 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

マニュアル設定もせずに撮影したので、ザッラザラです。
プライベートでも仕事でも写真撮影していてこの体たらく…。
いやいや、試しなのでね?

Thetaについての細かい説明は
https://theta360.com/ja/
をお読みいただくとして、私は使用感などを。

まず縦長なので普通のカメラに比べて安定感が結構不安です。
もちろん、水平な場所ならばそのままでも普通に立ちますし、
スマホで撮影する感覚で撮ってね!ってことなんでしょうね。
裏にネジ穴があるので、今まで使っていた普通のデジカメ三脚にそのまま装着できます。

そしていざ撮影!なんですが、スマホアプリで撮影というものに、
最初はかなり抵抗感があります。いや、普通にThetaのボタンを押して撮影も出来るんですけど、
なにせ360度カメラなので、ガッツリ指が写ります。見ていて気持ちの良いものじゃないです。

手で持って撮影した場合 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

こうなるので。

西暦2000年くらいに初めてデジカメに触れた私の場合、
手ブレのことがあるので基本、カメラは三脚撮影なんですよ。
(当時は手ブレ補正なんて凄い機能は無かった!)
と、まぁそんな理由でThetaの撮影は三脚があった方が良いです。



ただ、Ricohの出しているアプリ「Theta+」を使って作る、
リトルプラネットやミラーボールなどの場合は、そこまで気にしなくて良いです。
やり方によってはその部分を消せますし、むしろ映り込む人や物が味になったりします。

instagramでは、このリトルプラネットを良く見ます。

リトルプラネット 伊豆 村の駅

リトルプラネット 伊豆 村の駅

insutagramが360度画像対応していないので、こうやることで見せるわけなんですけど。
(何でFacebookが対応していて、同じ会社のInstagramが非対応なんだ!?と世界中が思ってる)
これ、最初は良いんですよ。面白いから。

でもInsragramが360度画像対応してくれたら、そっちのが楽しめると思うんですけどねぇ…。